【映画】リトルダンサーやっぱいいよね【感想】
午前十時の映画祭って知ってる?
http://asa10.eiga.com/2015/cinema/529.html
これね、友達が観に行ってきたんだって
映画好きな友達が一番好きな映画がやってたかららしい
で
「リトルダンサー」
っていうのよ、これ。お前ら知ってる?
あたいも大概な映画好きだからさ
もち知ってるよ?
この映画との出会いは大阪に住んでいた18歳ぐらいかな
殺人事件が起きた近所の…個人経営のレンタルビデオショップで
50円で借りたデーブイデー(DVD)ね
ランキングや有名なコーナーとかじゃなくて
すっげえひっそりした棚で見つけた
だからそんな期待して借りてなかったんだけど
一気に観ちゃったよね!良作にめぐり合っちゃったよね!
テンポがね〜
スティーブンスピルバーグ監督映画並みに良いんですよこの映画!
まず主人公の少年がくそイケメン
ショt…まぁ少年系が好きな人らには有名なんじゃね?
イロモノくせぇんだけど、違うんですよ
時代背景・家族構成・ストーリー・展開・演出
もうほんんんっと全部よいのだよ
で、最近まぁ〜た観なおしました、と
【時代背景】
炭鉱が不景気で閉鎖するよっていう政府方針で
貧しい人らがみんなストライキしてた時代のイギリス
主人公の兄も父もストライキ!断固反対!
みんなイライラしてたし、不安な空気が街に溢れてた
主人公はたまに八つ当たりされたりしてた
そんな中バレエと出会ってしまうんですよ少年は
この時代のイギリスはバレエは女がやるもの、
男は強くなくっちゃいけねえぜ?べいべー
って感じ
主人公は親や周りに内緒でバレエはじめるの
バレエ教えるのが女のおばさんなんだけど
このおばさんがいいキャラしてる
最初はいろいろ抵抗あった主人公も
徐々にバレエの楽しさに目覚めていく
たのちぃいいいいいいいいいいいいいい
でも周りは理解してくれない
周りの不理解が余計主人公をダンスに熱中させるんだけどね
青春もあるよ
この映画に出てくるキッズたちが
もう大人びてるんですよ
いうことやること
口が上手いよ彼らは
親にばれて反対されている主人公
熱心にバレエを教えてくれるオバハンに
なんか下心あんのかババア、と
このガキ何言ってんだ、と
シリアスな場面の合間合間に
こういうギャグ会話があっていいんですよ
先生、お前が消えろ、と。
いいですね、口汚く言い合える間柄
私も地元の友達にはよく、うんこ野郎近づくなくせえ、と言われてます
男友達との友情もあります
主人公は自分を出す手段としてダンスが好きだけど
ゲイではないしオカマでもないし女装願望もない
ありきたりな男の子なんです
夢のためには別れがつきもの…
クールかよ…
女の子にはショックなひとこと…
なんですと!!!!!
この男前のひとこと
ほれてまうやろおおおおおおおおお
時は流れクリスマス…
ついに生活が苦しく
親父の精神もぎりぎりに…
ついに親父はあれほど反発していたのに
ストライキをやめ、組合を裏切ることに…
そう、親父は少年のために変わろうとするのです
兄ちゃんもびっくり
えっ…親父???
親父ぃ・・・
こうして親父と兄ちゃんも家族一丸となって
少年を応援します
このへん涙腺崩壊
マジで
少年はロンドンのロイヤルバレエスクール
プロのバレエダンサーを目指す人たちが集まる名門スクールの
オーディションに挑戦します
「バレエを踊っている時どんな気持ちなの?」
と審査員に聞かれた時の少年のセリフ
名言です
ドッキドキの結果通知
その後どうなるかはぜひ本編で!!!
この映画はね
夢
家族
青春
涙
別れ
全てが詰まってる
お前らもぜひ観たらいいよ
泣くよ?
ティッシュ消費量はんぱないよ?
なるよ?蓄膿に。
副鼻腔炎になっちゃうよ?
いや〜
久しぶりに見返したけどまじよかった!
観てるだけで一緒に身体動き出しちゃうから!
バイブス感じちゃった!
おすすめ!
以上!
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