【ドラえもん】半年に見直すおすすめのドラえもん映画ランキング名作36全作品を紹介。番外編も!【大長編】
よっ元気してる?
今回はドラえもんのファン雑誌を定期購読していた
ドラえもんオタクのわいが、
何度も何度も何度も見直した
こと映画ドラえもん全36作品を紹介するよ
※2016年5月5日時点
ちゃんとついてこいよ!
かもん!
いきなりちょっと番外編
いきなり主旨からぶれっぶれなんやけども、
みんな観た?スタンドバイミードラえもん
これさ…
めっちゃ良かったよね?!!!
アホみたいに泣いたしけっこう笑った
はい。
じゃぁ以下本題
第1位
あらすじ
夢の中で良い思いをしたのび太は夢と現実の落差を嘆き、せめて夢の中で良い格好をしたいとドラえもんに懇願する。一度は「もっと現実の世界で頑張らないと駄目だよ!」と怒られるも、最終的にはカセットを入れることで自分の好きな夢を見られるひみつ道具「気ままに夢見る機」を出してもらう。その翌日、宿題をやり忘れたのび太が裏山で宿題をしていると、奇妙な老人が現れ「知恵の木の実」をのび太に与え、帰り道では「あなたはもっとすごい力が手に入る。ただし、『夢幻三剣士』の世界でのことだが」と言い残し去っていく。
「夢幻三剣士」とは気ままに夢見る機の夢カセットのことであった。のび太はドラえもんに「夢幻三剣士」のカセットを買ってもらい、「妖霊大帝オドローム」に侵略されかけているユミルメ国を救う伝説の剣士ノビタニヤンとして冒険する。
しかし、ドラえもんも気づいていなかった。この冒険、この夢世界が単なる一時の夢ではないことに。
おすすめポイント
- 「気ままに夢見る機」用の夢カセット
- 竜のだし汁
- 勧善懲悪の冒険物語
きになるポイント
この作品で注目する人物
妖霊大帝オドローム
かつてこれほどまでに恐ろしい敵キャラはいなかった気がする。
付け合わせ
映画ドラえもん のび太と夢幻三剣士【映画ドラえもん30周年記念・期間限定生産商品】 [DVD]
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- 発売日: 2010/10/06
- メディア: DVD
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第2位
あらすじ
夏休み、大西洋で金塊を積んでいた沈没船発見のニュースが流れる中、物語はのび太としずかが山へ、ジャイアンとスネ夫が海へキャンプに行きたいと議論するところから始まる。結局海に行きながら山に登ろうじゃないかというドラえもんの提案で海底山へ行くこととなる。海底山キャンプに出かけたのび太たちは、そこで海底人のエルたちに出会った。
そしてのび太たちは、海底火山の活動の影響で、数千年前に滅亡した海底国家アトランティスに残された自動報復装置ポセイドンが活動を再開したことを知る。ポセイドンによって鬼角弾が発射されれば海底ばかりか全地球上に甚大な被害が及び全ての生物が死に絶えてしまうという。
のび太たちは鬼角弾の発射を阻止するため、アトランティスのあるバミューダ海域へ向かう。
おすすめポイント
- テキオー灯
- 海底でキャンプ
- 鬼角弾
きになるポイント
- 報復システム
- 水陸両用のバギーカー
- なんやかんや四次元ポケットを持たざる者、ドラえもん
この作品で注目する人物
バギーちゃん
ダイの大冒険のポップみたいなやつだ彼は!
付け合わせ
第3位
あらすじ
スネ夫が、人気のミステリー列車の切符を3枚手に入れたと自慢する。ジャイアンと静香は、ぜひ連れて行ってほしいとスネ夫に頼み込む。そこへのび太が駆け込むと、お約束通り、スネ夫が「のび太の分はない」と嫌味を告げようとするも、彼はどうでもいいと一蹴。実は、ドラえもんが3日間も帰らないので、その行方を捜していたのだ。結局、その日も当てはなく、すっかり落胆して帰る。
ところが、家に帰ると何事もなかったかのようにドラえもんがいた。どうやら彼の話によると、別の用事で22世紀へ戻った際、長い行列を見て並んでみたら、それは22世紀で大人気の銀河ミステリー列車の切符の販売前で、3日間かかってやっと手に入れたらしい。それを知って大喜びするのび太、2人はさっそくその話題のミステリー列車に乗り込む。それは列車というより宇宙船で、さながら銀河鉄道の夜の世界であった。地球では到底見ることのできない宇宙や惑星の絶景にすっかり感銘を受けたのび太は、お返しとばかりにスネ夫たちを集めて、盛んに自慢した。
そんな話を聞かされては到底黙ってられない3人。ジャイアンも静香も、自分たちも連れて行って欲しいと頼み込む。さらにはスネ夫までもがちゃっかり旅の準備をしていた。こうして、いつものメンバーが揃った所で、銀河超特急の扉が開いた。
そのミステリー列車で到着したのは宇宙の外れにある巨大遊園地「ドリーマーズランド」。ドラえもんたち5人は気の赴くままに楽しむが、一方で謎の生命体「ヤドリ」がハテノハテ星群のある星を根城に、人間支配を企んでいた。
おすすめポイント
きになるポイント
- 原案は単行本20巻収録、14ページの短編作品「天の川鉄道の夜」
- みんな悪役
- 全国の至る地方自治体でブームに便乗して、テーマパーク建設による地域活性化を図っていた時代背景
- 天才ガンマンのび太
- シリーズ中で本作は藤子Fが「結末まで手がけた」かつ「存命中に上映を見届けた」最後の作品
この作品で注目する人物
劇場版作品で最もスネ夫がファーカスされているのはこの作品かも
付け合わせ
なんか好きなんだよなぁ
第4位
あらすじ
家でも学校でも叱られてばかりののび太は家出しようと思い立つが、どこもかしこも私有地か国有地でどこにも自分の思い通りになる土地がない。最初は「無駄なことだからやめておけ」とのび太をバカにしたドラえもん以下4人も各々の理由で家出するも行くところがなく途方に暮れていた。それならばいっそのことまだ人間が誰も住んでいない太古の日本へ行こうと思い立ち、史上最大の家出へと出発した。
誰にも邪魔されないユートピアが完成したが、一時帰宅したところ、本物の原始人と思しき少年ククルに出会う。ククルの一族であるヒカリ族は、凶暴なクラヤミ族と精霊王ギガゾンビの襲撃を受けたという。ドラえもんたちはヒカリ族を救うため、中国大陸へ向かうことにする。
あっ
私のこの作品がやっぱり1番好きだわ
4位にしちゃったけど。1番見返してたのはこれでした。
家出、友情、努力、勝利、サプライズ、ホラー
そして涙
全てが詰まってます
おすすめポイント
- 「ドラえも~ん!」の叫びでOP始まるシリーズ
- 史上最大の家出
- 形状記憶セラミック
- ドラゾンビ様
- 史上最大に美味そうなラーメンのスープ
きになるポイント
この作品で注目する人物
ツチダマ
超怖いんだけど。ツチダマ。なんかトラウマ
付け合わせ
番外編
あらすじ
1969年11月。漫画家・藤子不二雄(当時)は学年誌での新連載漫画のアイデアがさっぱり出ず困り果てていた。
そして場面は転換し、2112年9月3日のこと。マツシバ・ロボット工場では黄色の子守用ネコ型ロボットを生産していたのだが、そこでトラブルが発生。ネジが一本外れた一体ができてしまった。そのロボットこそが「ドラえもん」である。
彼は他のロボットにはない個性を持ってしまい、ドジばかりしていたため、特別クラスで教育を受けることとなる。
おすすめポイント
- 明かされるドラえもん誕生の秘密
- ネジが一本
- ノラミャー子
- ドラ焼きは初恋の味
きになるポイント
- 悲劇の素
- 偶然押したボタン
- 特別記念版ロボット
この作品で注目する人物
寺尾台校長
恐ろしい失敗をしてしまう。校長、それアウトなやつやで…!!
付け合わせ
第5位
あらすじ
夏休みの自由研究に行き詰まっていたのび太たちは、ドラえもんのひみつ道具「創世セット」で新たな宇宙を作り、地球型惑星の歴史を観察することになった。
新地球に誕生した人類の中には、のび太によく似た人間もいた。のび太は自分に似た人間たちについ肩入れし、その世界の神様となって彼らに力を貸してゆく。そして現代に近い時代、のび太に似た野美のび秀は南極の大洞窟探検に出発する。そして彼らが目にしたものは、なんと地球の中の空洞に広がる、昆虫人による大文明だった。
昆虫人らは、この新地球では昆虫が進化するはずが、のび太が意図的に人類を進化させたため、昆虫は地底に隠れ住んでいた、と主張する。昆虫人たちは地上へ進出し、地上世界を取り戻そうとしていた。
おすすめポイント
- 難解な題材を扱う内容
- 創世セット
- 地球空洞説
きになるポイント
この作品で注目する人物
チュン子
めっちゃ可愛い。天使。
付け合わせ
第6位
あらすじ
小学校の新入生歓迎会に際し、のび太の提案によって「西遊記」の劇をやることになった。孫悟空役をやりたかったのび太であったが、孫悟空役は出木杉に取られてしまい、のび太は提案者であるにもかかわらず「村人その1」という端役で、セリフも「助けてくんろー!」のみだった。
孫悟空が実在すると信じるのび太は、「本物に似ている人が孫悟空になるべきだ」と主張し、タイムマシンで7世紀のシルクロードへ向かう。そこでのび太そっくりの孫悟空を目撃し、そのことを他の者に告げるも、そもそも架空のキャラクターであるはずの孫悟空の目撃談など誰も信じない。このため、もし孫悟空がいなかったら「ドラえもんの道具を使い放題」との約束で仲間たちを連れ、再び唐へやって来たのび太だったが既に孫悟空はいない。仕方なくドラえもんのひみつ道具「ヒーローマシン」でのび太自ら孫悟空に成りすましたものの、調子に乗ってボロを出し、結局ばれてしまい、のび太は、嘘つき扱いされ、「ドラえもんの道具を使い放題」という無茶な約束に従わざるを得なくなり、ジャイアンが高笑いしながらタイムマシンを操縦する中、のび太とドラえもんは喧嘩になってしまう。
落胆して現代に帰ったところ、なんとのび太の家族も知人もみんな妖怪になっており、現代は妖怪の世界と化していた。原因は唐の時代でヒーローマシンを使った際、暫く起動状態で放置していたマシンからゲームソフト「西遊記」の敵役である妖怪たちが飛び出し、現実世界を荒らして三蔵法師を殺し、人類を滅ぼして人間に成り代ったためであった。こうしてパラレルワールドになってしまった歴史を元に戻すには、唐の時代へ戻って妖怪たちを1匹残らず倒すしかない。そこで5人は妖怪退治のため、ヒーローマシンで悟空たちに変身し、再び唐の時代へ向かう。しかしその時すでに本物の三蔵法師一行には、じわじわと妖怪たちの手が忍び寄っていた。
おすすめポイント
- トラウマ回
- 劇場作品中、特に恐怖的な演出が多くホラー要素が強い
- ヒーローマシン
- 切ない
きになるポイント
- 脚本はもとひら了
- 劇場版でドラミの登場
- 存命時のドラえもん映画作品の中では唯一、原作漫画の大長編ドラえもんが描かれていない
- 音声制御装置は基本ポンコツ
- 見た目が太った美味そうな青い狸??ん??
- 名言「ほかの3人(しずか、ジャイアン、スネ夫)の危険があぶない!」
この作品で注目する人物
このキャラクターの気持ちがよくわからない。こわい。
付け合わせ
第7位
あらすじ
ある日の真夜中、酔っ払って寝ぼけたのび太のパパ・のび助がスキーと海水浴が同時に楽しめるというブリキンホテルに部屋を予約する。その話を聞き、春休みはどこにも旅行に行けないと諦めていたのび太は大喜びし、みんなにも自慢してしまう。しかし、それがパパの夢だと知ると、すっかり落胆してしまう。ところが、翌日、野比家の玄関に見知らぬトランクが置かれていた。トランクから出現した門を抜けると、そこはブリキンホテルの建つブリキのおもちゃの島、ブリキン島であった。
ホテルの人々に手厚くもてなされ、のび太とドラえもんは島で遊んでいたが、やがてのび太がわがままを言い出す。ドラえもんは渋々ひみつ道具を出して説明を始めるが、のび太はそれをろくに聞きかずに操作を始めてしまう。暴走した道具によって、のび太はその場から猛スピードで走り出し、行方をくらましてしまう。呆れ果てたドラえもんは「未来へ帰る」と叫ぶものの、しばらくしてのび太の捜索を開始する。しかし、突如として現れた謎の飛行船から電撃を受けた彼は、そのままさらわれてしまう。
ひみつ道具の暴走から開放されたのび太は、ドラえもんの「未来へ帰る」という発言を思い出し、本当に怒って帰ってしまったのではないかと不安になりながらホテルに戻る。そして「決して入るな」と言われた地下室にうっかり足を運んでしまう。そこには物々しい声を発する不気味な扉があり、すっかり気味が悪くなった彼は、二度と島へは訪れないと心に決めてトランクを仕舞い込むのであった。
それから3日が過ぎるがドラえもんは姿を見せない。ジャイアンとスネ夫は旅行の話はのび太の口からの出任せと決めつけ、糾弾しようとする。一方で静香はそんなのび太を庇い、ドラえもんがついているから大丈夫とふたりの言う無茶な賭けに乗ってしまう。彼女に迷惑を掛けられないと思ったのび太は、三人をブリキンホテルへ招待することを決める。
おすすめポイント
きになるポイント
- ブリキンホテル
- 未来へ帰る帰る詐欺
- 独裁者
- 童謡「いとまきのうた」
この作品で注目する人物
独裁者ナポギストラー
ナポギストラーがいなければもっと緩やかなら変化になったのかな
第8位
あらすじ
ドラえもんとのび太はひみつ道具の「絵本入りこみぐつ」で絵本の中に入り『シンドバッドの冒険』を楽しんでいた。のび太は最近、絵本の世界に夢中になっており、彼女なら共感してくれるであろうとしずかを誘おうとする。だが、彼女は今からピアノ教室の仲間とキャンプの予定。代わりに割り入ったのはジャイアンとスネ夫だった。彼らはのび太から絵本の世界で遊ぶと知るや大笑い。それでも、機嫌を損ね激昂するのび太を見るや、半信半疑で絵本の世界に飛び込んだ。
そんな彼らと入れ代わり、しずかがのび太の家を訪れる。実は日程を一日勘違いしていたらしく、それならと二人は『ピノッキオ』の世界を楽しむことにした。だが、どうも事情がおかしい。物語にない嵐の場面が登場したかと思えば、人魚姫や竜宮城が現れ、果てはお化けの百鬼夜行。あまりに荒唐無稽な世界にのび太は大笑いするが、イメージが崩れたとしずかは不機嫌になって帰ろうとする。ところがその矢先、彼女は何かに衝突した。
奇っ怪な物語は、絵本を勝手にない交ぜにしたスネ夫たちの仕業だったのだが、のび太はそれを知る由もない。絵本の良さを理解してくれない友人たちに、のび太もすっかり機嫌を損ね、バラバラになった絵本を置き去りにしたまま、ママの小言もあって勉強を始めた。だが、それが事件の発端だった。
後日、ドラえもんが怪訝そうにのび太に尋ねる。実は絵本入り込み靴が3足しか揃っていないという。
おすすめポイント
きになるポイント
- ドラえもんが相変わらず無能
- 時間旅行のガイドであるミクジンさん有能
この作品で注目する人物
しずかちゃん
捕らわれのしずかを助けに行くという展開は、大長編ドラえもんではこの作品が最初
付け合わせ
第9位
あらすじ
ある日のび太は、裏山にあるゴミの不法投棄された場所で小さな苗木を見つけ、家に持ち帰る。しかしママには「庭に植えちゃいけない」と言われてしまう。困ったのび太がドラえもんに相談すると、ドラえもんはひみつ道具の植物自動化液を取り出す。これを植物にかけると、どんな植物も自由に動けるようになるという。さっそく液をかけた次の日の朝、自由に動けるようになった苗木にキー坊とのび太は名前をつけ、弟のように可愛がる。ママたちともうち解け合い、キー坊はやがて野比家の家族となっていく。
しかしふとしたことで植物型宇宙人たちが住む惑星・緑の星に迷い込んでしまったドラえもん達は、地球の植物を全て緑の星に移住させるために地球の人類を根絶やしにするという恐るべき計画を知る。さらにその計画で使われる緑の巨人を復活させる生贄として、キー坊が連れさらわれてしまう。長老ジィの助けで何とか地球に戻るものの、地上はすでに緑兵の攻撃で緑に覆われてしまっていた。
さらに緑の巨人に取り込まれたキー坊は暴走してしまい、地上は戦いで荒れていく。ドラえもんたちはキー坊を、地球を救うべく立ちあがるのだった。
おすすめポイント
- 『ドラえもん』26巻収録の短編「森は生きている」と、33巻収録の短編「さらばキー坊」を原案とした作品。だいしゅき。
- 「どうやって大切なものを守るのか」ということを描いた作品
- 戦争の描写があり、ドラえもん映画史上でも極めて熾烈
- 植物自動化液
きになるポイント
- 強行派の思想や目的は独善とエゴに満ちている
- 監督は渡辺歩
この作品で注目する人物
こういうのって大人になる程避けちゃうんだけど、さすがのび太です
付け合わせ
番外編
あらすじ
ドラミの卒業式を間近に控えたある日、ドラえもんが母校であるロボット学校を訪問していたところ、突如として校内のロボットやコンピューターが暴走し、生徒たちを捕まえたり吸い込んでしまった。二人もその騒動に巻き込まれ、ドラミの目の前でドラえもんと校長も行方不明となる。
ドラミはドラえもんが残した親友テレカでザ・ドラえもんズを呼び出した。するといち早く現れたのはドラ・ザ・キッドだった。
ドラミはキッドをはじめとするドラえもんズのメンバーと協力しながら学校の反乱に立ち向かう。
おすすめポイント
- トラウマやで。これトラウマやで
- 行方不明
- ザ・ドラえもんズの事実上最初の映画作品
- 卒業式
- 学校の反乱
きになるポイント
- 親友テレカ欲しい
- ドラ・ザ・キッドが中心のストーリー。かっけぇ
- 2人は恋仲
- 使い捨て社会に対する寓話
- ドラえもんが序盤でログアウト
この作品で注目する人物
ドラ・ザ・キッド (ミスター・アメリカンドリーム 西部のガンマン)
主役。「空気砲ドカァン!!」空気砲の音を自分の口で表現してしまう可愛いやつ
付け合わせ
第10位
あらすじ(初代)
ティラノサウルスの爪の化石を自慢するスネ夫に対抗し、のび太は「恐竜の化石を一匹分丸ごと見つけてみせる!」と、突拍子もない宣言をしてしまう。
その後、偶然にも首長竜の卵の化石を発掘したのび太は、タイムふろしきを使って卵を化石になる前の状態に戻し、孵化させる。のび太は孵化した首長竜の子供をピー助と名づけて可愛がり、ピー助ものび太を慕って育つ。だが成長するにつれてピー助を匿うのが困難になってくる。ピー助の本当の幸せを願い、のび太はタイムマシンで白亜紀の世界へ帰してやる(ここまでが短編作品のあらすじ)。
しかしその後、ピー助を白亜紀へ連れ帰ったときに恐竜ハンターの攻撃を受けたことによりタイムマシンの空間移動機能が故障しており(時間移動機能はダメージを受けておらず、作動する)、ピー助を本来の棲息地である日本近海ではなく、北アメリカ(エラスモサウルスの生息域)へ置いて来てしまったことが判明する。ドラえもんとのび太はタイムマシンで再びピー助のもとへ行こうとするが、ジャイアン・スネ夫・しずかが無理やり同乗して定員オーバーで暴走した[9]ためにタイムマシンの空間移動機能が完全に壊れてしまい、日本の、正確にいえば1億年後にのび太の机が置かれることになる場所にタイムマシンを置かない限り元の時代へ戻れなくなってしまう。さらに未来から来た恐竜ハンターがピー助をつけ狙う。ピー助を元の住処へ戻すべく、そして無事に20世紀に帰るべく、白亜紀を舞台にのび太達の冒険が始まる。
旧作との違い(2006年バージョン)
新旧の相違点を一言でまとめれば、「最後まで自分たちの力でがんばる」と言える(実際にドラえもんたちはタイムパトロールの力を借りずに日本まで辿り着き、のび太の机の場所を発見する)。新旧共に基本的に原作通りに進むが、本作では終盤からの展開が原作および旧作と異なる。
また、本作制作時における最新の学説を取り入れ、それぞれの場面に登場するには適切でない恐竜は別の恐竜に差し替えられている。ただし、現在では卵から産まれるとは考えられていない「フタバスズキリュウ」(ピー助)は、本作では卵から産まれるものと設定されている。同様に、解剖学上フタバスズキリュウは陸上を歩けないとされているが、本作では陸上を歩けるものと設定されている。なお、人類の祖先についてドラえもんは哺乳類型爬虫類だと説明したが白亜紀においての人類の祖先は腹式呼吸が可能な哺乳類である。恐竜ではない動物の学説は改めなかったのか、原作の台詞に従ったためなのかは不明だが、この点については旧作のまま修正されていない。
このほか、着せ替えカメラで水着に着替えようとして失敗するシーンでは原作・旧作ではスネ夫が描いた水着の絵を一人ずつ着替えさせており、しずかにまで男性用の水着に着替えさせてしまったが、今作では4人が描いた絵をまとめてカメラに入れ、4人いっぺんに写したため、しずかの水着とジャイアンの水着が入れ替わっている。
おすすめポイント
きになるポイント
- 恐竜狩り
- 生物学的には「恐竜」とは中生代に繁栄した大型爬虫類のうち陸生のもののみを指し、海竜・魚竜・翼竜はこれに含まれない。え、そうなの?
- 2011年には妊娠している状態の首長竜の化石が確認されたことから、実際の首長竜は胎生もしくは卵胎生であり、卵を生むことはなかったと考えられている。え?まじか。
この作品で注目する人物
特になし
付け合わせ
大長編(漫画版)もおすすめよ!
漫画版は劇場版と異なるとことか結構ある!
第11位
あらすじ
スネ夫の趣味で特撮映画を作っていたのび太たちは、ピリカ星から来たという親指ほどの小さな少年パピと知り合い、友達になる。そんな彼らの前に突然クジラのような形の宇宙戦艦が現れ、映画の舞台装置を熱線攻撃で破壊して去って行った。
実はパピはピリカ星から亡命してきた大統領で、独裁者ギルモアの手に落ちたピリカ星の情報機関PCIA(ピシア)が、地球まで彼を追ってきたのだ。パピを守ることを約束するドラえもんたちだが、しずかを人質に取られた上、ドラえもんたちが「スモールライト」で小さくなっている間にスモールライトを奪われてしまった。ドラえもんたちに迷惑をかけまいと、パピはしずかの身柄と引き換えに自ら投降し、PCIA長官ドラコルルの手に落ちてしまう。
ドラえもんたちは、スネ夫の作ったラジコン戦車を武器に、スモールライトを取り戻しパピを救い出すため、パピの愛犬ロコロコの案内のもとピリカ星へ向かう。
おすすめポイント
きになるポイント
- 年齢よりも実力を重視する社会で、高度な学習システムが発達
- 独裁政治に抵抗するため組織された自由同盟
- スモールライト
- 効き目は4時間
この作品で注目する人物
特になし
付け合わせ
第12位
あらすじ
スネ夫に宇宙旅行のチケットを自慢されたのび太たち。のび太はジャイアンとしずか、そしてスネ夫とともにドラえもんに宇宙旅行を頼みに行く。「本当に宇宙に行けるわけない」と言うドラえもん。かわりに「スタークラッシュゲーム」という最新版の宇宙探検ゲームで遊ぶことになる。
一方そのころ、UFOに乗ってやってきた謎の一行が地球に降り立つ。ジャイアンとスネ夫の2人が「スタークラッシュゲーム」の中で迷子になってしまい、やっとのことでゲームから脱出するとそこはUFOの中だった。既に「スタークラッシュゲーム」を終えていたドラえもん、のび太、しずかの3人はすぐに2人を探しに行くのだった。
おすすめポイント
きになるポイント
この作品で注目する人物
彼のためなら何でもするという決意と良心の呵責を知る
付け合わせ
第13位
あらすじ
ある夜、のび太はピンクのもやをくぐって見知らぬ森に迷い込む。そこでは人間そっくりの体を持つ動物たちが人間の言葉で話していた。翌日、のび太はその体験を皆に話すが、しずかを除く全員に馬鹿にされるだけだった。しかし、動物たちが持っていたホタルを入れていた花(ホタルブクロに似ている)が部屋の前に落ちていたのを知り、昨夜のことは本当にあったのではないか…とのび太は考える。そんな中、ママの話からのび太たちの学校の裏山がゴルフ場建設のために切り崩されてしまうという計画があることを知る。
その夜、寝ぼけたのび太は、再び部屋の前に現れたあのもやの中に入り込んだことに気付き、あの世界は夢ではなかったと確信。後を追ってきたドラえもんと共にもやの向こう側を探検する中で、2人はチッポという犬の少年に出会い、再び遊びに来ることを約束して帰途に着く。
おすすめポイント
きになるポイント
この作品で注目する人物
ニムゲ
この作品の悪は悪だけど、現実世界はそんな悪だけの存在ってそうそういない
どうにかしたいと思ってはいるけれど、いっぱいいっぱいだし楽したい
その課題が持ってる問題は複雑で根深いこともしっかり表現してほしいけど
それが表現できたらそもそも問題は解決できるから、うーん。
付け合わせ
番外編
物語のあらすじ
いつものようにジャイアンにいじめられ、ドラえもんに泣きつくのび太。だがドラえもんは憂鬱そうな感じを見せる。実はドラえもんは未来の世界へ帰らなければならなくなったのだ。のび太は必死に止めるが、別れが辛そうなドラえもんを見て、ドラえもんとの別れを受け入れる事にする。
最後の夜、2人は町を散歩する。その途中でドラえもんが少しその場を離れた間にジャイアンが現れ、相変わらずの言いがかりをつけて、のび太に喧嘩を仕掛けて来る。ドラえもんから心配を払拭させるべく、のび太は無謀を承知で、単身ジャイアンに挑むのだった。
神映画です。ドラえもん好きじゃなくてもぜひ。文句なしのおすすめです。
自立と自信、プライドがそこにはあります。
付け合わせ
第14位
あらすじ
恐竜が今でも生き残っていると言い張って、スネ夫らにもう恐竜はいないと笑い者にされたのび太は、ドラえもんのひみつ道具「○×うらない」でも「地球上に生き残っている恐竜はいない」と判定されてがっかりする。
ところが、多奈川で巨大な生物を目撃したスネ夫は、それが恐竜ではないかという疑問にかられてすっかり動転してしまい、挙げ句の果てにノイローゼになってしまう。一方、のび太は0点の答案を隠すためにひみつ道具の「どこでもホール」を使い、地底にある大空洞を発見する。のび太とドラえもんはしずかやジャイアン、スネ夫と一緒に地底の大空洞を秘密の遊び場にするがスネ夫が地底で迷子になり、その後で「どこでもホール」が不祥事で壊れてしまう。
しかし多奈川の河底から地底への入口があると知り、再び地底へ入り込むがそこでのび太たちは、河童そっくりな地底の野蛮人ナンジャ族に捕まってしまう。あわや地底人の餌にされそうになったところで竜の騎士バンホーが彼らを救い出す。地上で滅亡したと思われていた恐竜は地底、すなわち「地球上」ならぬ「地球内」に生き残り、トロオドン(旧名:ステノニコサウルス)から進化した恐竜人(ディノサウロイド)が高度な文明を築き上げていたのだった。バンホーの案内でのび太たちは地底国の首都・エンリルで保護されていたスネ夫と再会したが、首都観光の最中にのび太が乗った恐竜の暴走によってみんなからはぐれてしまう。そして偶然に入り込んでしまった施設でのび太は恐竜人たちが不穏な計画を立てていることを知ってしまうのだった。
おすすめポイント
- 恐竜を題材とした長編。恐竜大好き!
- 恐竜滅亡説
- スネ夫のいじわるから始まるシリーズ
きになるポイント
- 地球空洞説。好きね
- 地底旅行
- 不穏な計画
この作品で注目する人物
特になし
付け合わせ
第15位
あらすじ
宇宙の惑星・コーヤコーヤ星の少年・ロップルの超空間での事故により、ずっとロップル達の夢を見ていたのび太に引き寄せられてのび太の部屋の畳とロップルの宇宙船の倉庫の扉とが繋がった。コーヤコーヤを第2の遊び場としたのび太は、ロップルやチャミーと共に楽しい日々を過ごす。
しかし、コーヤコーヤを含めた小宇宙の各星に鉱脈をはる鉱石・“ガルタイト”の独占を企む大企業・ガルタイト鉱業は、まだコーヤコーヤ星に移住し始めたばかりの開拓住民達を、採掘の邪魔になると追い出そうとしていた。その所為でロップルらはガルタイト鉱業の攻撃の標的となってしまい、日々執拗な脅迫や嫌がらせの中、生活していたのだ。それを知ったのび太らはロップル達の生活を守ろうと、ガルタイト鉱業に戦いを挑む。
おすすめポイント
- 「大長編においては格好良いのび太」の図式を、ストレートな形で確立
きになるポイント
この作品で注目する人物
特になし
付け合わせ
第16位
あらすじ
台風一過の朝、のび太は台風の子供と出会い、フー子と名付けて可愛がる。ある日、広い草原でフー子と遊ぼうと、どこでもドアで出かけた。しかし、崖の不思議な洞窟に吸い込まれ、違うところに出てしまう。そして不思議な「風の村」に行き着き、テムジン少年たちと知り合う。そこでは風と共に生きる風の民と、風の力を悪用する嵐族が対立していた。
嵐族は古代の風の怪物マフーガを復活させることを企み、そのためにフー子を奪おうとする。しかも突然スネ夫が豹変し、嵐族の陣頭に立って風の民を襲い始める。スネ夫に何が起きたのか。嵐族が狙うフー子の秘密とは何か。風の大平原を舞台に、のび太たちの新たな冒険が始まる。
おすすめポイント
- フーコまじかわゆす
- 声優の白熱の演技
- 終始スネ夫の扱いが特異
きになるポイント
- 物語の舞台は現代の地球上の秘境
- 乗っ取られるのはいつもあの人
- 原典のフー子は未来世界の道具から産まれた意志を持った台風。これも泣ける
この作品で注目する人物
特になし
付け合わせ
第17位
あらすじ
雲の上には本当に天国があると信じてそれを馬鹿にされたのび太に、ドラえもんは雲の上に自分たちで天国(理想の王国)を作ろうと提案する。
紆余曲折があったものの、仲間たちの協力を得て雲の王国はついに完成。しかし、王国で遊んでいる途中偶然に、本当に天上人の住む雲の上の世界があることを発見する。自然に恵まれ絶滅動物が多数生息するその雲は、絶滅動物の保護地区だった。
そこの監察員パルパルに連れられ、施設に移動する5人。友好的に見えたパルパルだが、天上界では「動植物と地上人をあらかじめ天上界に避難させ、大洪水で地上文明を洗い流して破壊する」という恐ろしい方策「ノア計画」が実行されようとしていた。
おすすめポイント
- あの時のあの子が!あいつが!あれが!な展開
- 雲固めガス…ほしい
- ドラえもんは最強
きになるポイント
- 環境破壊に対する「自然の怒り」を天上人という概念
- 天上世界(天上連邦)
- 独善的な天上人
- アップクプーのチンチロリン
この作品で注目する人物
四次元ポケットがなくったったひみつ道具がなくったってさすがドラえもん!
付け合わせ
第18位
あらすじ
ある日の夜、空き地でドラえもんのひみつ道具「生命のねじ(いのちのねじ)」で命を得たウマのぬいぐるみ「パカポコ」がのび太と一緒に走りの練習をしていた。しかし空き地は手狭であり、またのび太はジャイアンやスネ夫に「牧場を持っている」と嘘をついてしまったため、何とかならないかと考えていると、ドラえもんが未来から福引の小惑星引換券のはずれ券を持ってくる。そこに牧場や町を作ろうと思ったのび太は早速、小惑星を調べてみる。ところがいろいろ調べても、地球とはまったく違っていて小さくて穴だらけ。しかし最後の1枚を調べるとなんとそこは、大自然の広がる美しい星であった。
のび太とドラえもん、そしてしずか、ジャイアン、スネ夫のいつものメンバーで、この星におもちゃの町を作ろうと考えた。のび太がその町を「ねじ巻き都市(ねじまきシティ)」と名づけた。のび太たちと、ドラえもんが誕生させたぬいぐるみたちによって住みやすい所になりつつあるが、不審なことにどこからともなく「出ていけ」との声が聞こえるようになる。
そんなある日のこと、1人の脱獄囚がねじ巻きシティに忍び込む。熊虎鬼五郎という前科百犯の犯罪者である。この星を自分のものにしようとした熊虎は偶然落ちていた「タマゴコピーミラー」を使い、たくさんの自らのクローンを誕生させる。
ドラえもんたちは熊虎が忍び込んだのも知らず、雷のショックで生まれたピーブたちとともにさらなる町づくりをする。ねじ巻きシティを舞台に、ドラえもんたちと熊虎の戦いが始まろうとしていた。
おすすめポイント
- 落雷の影響により生まれた知能の高い喋ることが出来るぬいぐるみ
- 名前がある悪役
- エッグハウス
きになるポイント
- 4年ぶりにドラえもんが一時的にほにゃらら
- ええ意味での既視感
この作品で注目する人物
付け合わせ
第19位
あらすじ
春休み。胸躍るような大冒険を求めて、のび太たちは偶然拾った野良犬・ペコを引き連れ、謎の巨神像があるというヘビー・スモーカーズ・フォレストへやって来た。ひみつ道具が少ない中で数々の危機を潜り抜けた末に彼らが辿り着いたのは進化した犬の国・バウワンコ王国。そしてペコはその国の王子・クンタックだった。
しかし、王国はダブランダー大臣に支配され、禁断の古代兵器を用いての外界侵略が始まろうとしていた。クンタックと一緒にいた、ドラえもんたちはおたずね者(ニセ王子とサル4匹とタヌキ1匹)として指名手配され、似顔絵が貼り出されてしまう。
クンタックの亡き父王の親衛隊長・ブルススによれば、王家には「王国が危機に陥った時、10人の外国人が巨神像の力をもって国を救う」という言い伝えがあるという。外国人はのび太たち5人しかいないものの、一同はこの危機を打開するため、巨神像の所に向かう。
おすすめポイント
きになるポイント
- 地球最後の秘境
- タイムマシン
- 植物改造エキス I&II
- 大人だけのドラえもんオールナイト
この作品で注目する人物
困らせるつもりはなくて良かれと思ってやったことが
裏目に出て、非難された気になると誰だっていい気はしないから
ジャイアソの気持ちはわかる。
たった一人でもペコみたいなやつがいると、
次こそはって思えるよね。
付け合わせ
第20位
あらすじ
のび太、しずか、ドラえもんたちが出会った鳥人の少年グースケ。鳥人の世界バードピアから人間界に迷い込んだという。
グースケ自作の人力飛行機スノーグース号を一緒に修理し、グースケのテストフライトを見守っていたのび太たち。だが、グースケの墜落現場をソフトクリーム(漫画ではポテトチップ)を食べながら見ていたジャイアン、スネ夫がその時目撃する。2人はスノーグース号につかまり、そのまま謎の穴に3人を追ってバードピアへやって来たのび太たちは、ドラえもんのひみつ道具「バードキャップ」で鳥人となり、人間界の鳥類を保護する「渡り鳥パトロール隊」の入隊テスト「イカロスレース」に挑むこととなる。グースケもスノーグース号でレースに挑む。
だがその影では、人類を憎悪する鳥人たちが、人間界侵攻のために古代の怪物フェニキアを蘇らせようとしていた。のび太やグースケたちはバードピアを救うため、伝説の勇者「イカロス」と共にフェニキアに立ち向かう。
おすすめポイント
きになるポイント
この作品で注目する人物
グースケ
トラウマで飛べないが、自作の人力飛行機で鳥人コンテストに挑む
困難にへこたれない強い心を持つグースケを見ると元気が出るわ
付け合わせ
第21位
あらすじ
パパに買ってもらったカブトムシ(カブ太)が虫相撲に負けてしまった。そこでのび太はドラえもん・ドラミに頼み込み、300年前のニュージーランドからもっと大きなカブトムシを取ろうとするが誤ってジャイアントモアを捕まえてしまった。元の場所に戻したらきっと絶滅してしまうと思ったのび太はドラミに頼んで絶滅動物を保護する奇跡の島・ベレーガモンド島を見つけてもらう。しかしベレーガモンド島で絶滅動物の研究をしているケリー博士の助手ゴンスケは手違いで1980年の時代からのび太そっくりの少年を連れて行ってしまうのであった。
一方、のび太はカブ太に代わりベレーガモンド島から無断で持ち帰ったカブトムシを使って虫相撲に勝つ。それを追ってきたゴンスケに、しずか・ジャイアン・スネ夫と共にベレーガモンド島へ強制連行される。ここから、ドラえもんたちの冒険が繰り広げられる。
おすすめポイント
きになるポイント
ワスレンボー
この作品で注目する人物
勇者ダッケ
顔や性格がのび太に似ている
第22位
あらすじ
スティーヴンソンの小説「宝島」を読んで宝探しに憧れたのび太は、ドラえもんのひみつ道具「宝さがし地図」で宝島の在処を一回で突き止め、海への冒険に出発する。
いつものみんなも加わって冒険を楽しんでいたのも束の間、突然時空に異変が起き、のび太たちは17世紀のカリブ海へ転移。海賊の戦いに巻き込まれ、のび太はドラえもんたちとはぐれ、ドラえもんはポケットを失う。
ピンク色のイルカ「ルフィン」に助けられたのび太は無人島へ流れ着き、島で1人で暮していた少年ジャックと知り合う。一方ドラえもんたちは海賊キャプテン・キッドに助けられ、のび太を助けるために共に宝島のトモス島を目指すが、そこは謎の生物に満ちた未知の島だった。
おすすめポイント
きになるポイント
ベティとジャイアンとの絡み
この作品で注目する人物
特になし
第23位
あらすじ
白雪姫の劇の練習をしていた5人。しかしどうにもうまくいかない。しかもドラえもんのひみつ道具「万能舞台セット」をジャイアンに取られてしまう。
絶対返してくれないと判断したドラえもんは、「タイムホール」を使って取り返そうとする。ところが失敗し、おまけにのび太が無理した結果、タイムホールの時空が乱れ、その影響で、のび太の部屋のタイムホールが古代の太陽の国といわれるマヤナ国に繋がってしまう。そこでのび太は、自分そっくりの姿をしたティオ王子に出会う。
現代文明のことを知ったティオは興味を示し、しばらくのび太と入れ替わってほしいと頼む。ティオの母は魔女レディナの呪いで眠り続けており、ティオはレディナを倒す強い力を求めているという。ティオと入れ替ったのび太は王子様気分を楽しむも慣れない王国での暮らしにタジタジ、のび太となったティオは慣れない現代世界のあちこちで騒動を起こす。
やがて秘密を知ったしずかたちも、のび太と共にマヤナ国へやって来る。そんな折、ティオに仕える少女ククがレディナに捕われてしまう。ティオはレディナの神殿へ向かい、のび太たちも後を追う。
魔女レディナとは何者か。またその目的は何なのか。時空を超えた大冒険が今、始まる。
おすすめポイント
- のび太とそっくりの姿をしたティオ王子と入れ替わり
- インスタント食品がめっちゃ美味そう
きになるポイント
レディナ
元々はマヤナ国の神官長であったが、怪しげな魔術により民衆を惑わせたため父王に追放された。これを恨んでマヤナ国への復讐を…
追放以外の道はなかったのかな…
この作品で注目する人物
特になし
第24位
あらすじ(初代)
のび太は偶然北極で巨大なロボットの足を拾い、自宅に持ち帰った。それ以来、家の庭に次々と降ってくるロボットの部品を、ドラえもんと協力して鏡面世界で組み立ててザンダクロスと名づけ、しずかを呼んで遊んでいた。
だがその最中、そのロボット(ザンダクロス)に恐るべき兵器が組み込まれていたことが判明。安全のため、ロボットを3人の秘密にすることを誓ったが、のび太のもとにロボットの持ち主と名乗る少女リルルが現れ、のび太はうっかり口を滑らせてしまう。のび太はロボットを返すことを断れず、さらに鏡面世界へ入り込むために必要なひみつ道具「おざしきつり掘」まで貸してしまった。
実は、ロボット惑星メカトピアから派遣された少女型スパイロボットであるリルルは、メカトピアの地球侵略作戦の足がかりとして、尖兵である他のロボットとともに鏡面世界で前線基地を建設し始めた。偶然現場近くで真相を知って逃げたドラえもんたちを追うため、リルルたちが鏡面世界の入り口を無理やり広げようとした結果、時元震による爆発が発生し入り口は塞がれた。それにより危機は免れたかに見えた。
しかしそれも束の間、メカトピアから鉄人兵団が地球へ送り込まれてくることを知り、のび太たちはジャイアンやスネ夫と協力し、取り返した巨大ロボを改造して味方につけ、鏡面世界を舞台に鉄人兵団を迎え撃つことになる。
あらすじ(2011年バージョン)
スネ夫の従兄が作ったプラモデルのロボットを自慢されたのび太は、スネ夫のロボットより巨大なロボットを作るとスネ夫たちに約束してしまう。しかし、頼みの綱のドラえもんは「猫型ロボットの自分がいるだろ!!」と言い残して、暑さとのび太のわがままに耐えかね、避暑に出かけてしまった。ドラえもんを追いかけて北極へとやってきたのび太は、そこで見つけたボウリング玉のような青いボールと空から降ってきた謎の部品を家に持ち帰った。すると、青いボールから突如電子音が響き、それに応えるように形状の違う謎の部品がいくつも庭に降ってきた。部品の形からのび太は巨大ロボットのパーツだと確信した。そして、ドラえもんのひみつ道具「逆世界入りこみオイル」と「おざしき釣り堀」で作った鏡面世界へと部品を持ち込みそこで組み立てることにする。完成した巨大ロボットに「ザンダクロス」という名前を付け、のび太たちはしずかと一緒にザンダクロスで遊ぶことにした。
しかし不意の出来事で、ザンダクロスは超高層ビルを一瞬で崩壊させるほどの攻撃力を持った危険なロボットだと知ったのび太としずかは、ドラえもんの提案でザンダクロスを鏡面世界に隠し、このことは3人の秘密にすることに決めた。数日後、のび太は巨大ロボットの持ち主を名乗る謎の少女リルルに出会う。
彼女の話によると、ザンダクロスは頭脳を持っており、自分で判断して行動が出来るという。しかしその頭脳をなくしてしまったのび太は、許してもらう条件としておざしき釣り堀をリルルへと渡してしまう。
のちに彼女たちの地球人捕獲作戦という恐ろしい計画を知ったのび太たち。そして、偶然見つけたザンダクロスの頭脳と話し合ってみようと、ひみつ道具「おはなしボックス」でひよこロボットに改造する。
おすすめポイント
きになるポイント
- 奴隷制度
- メカトピア
- 地球侵略
- 腹部レーザー砲
- 競争本能の影響
この作品で注目する人物
リルル
敵味方の間で揺れ動く立場。つらたん。いろいろと切ない。
これ結構おすすめ!
初代も漫画もリメイクも好きなとこから是非見てみてください!
第25位
あらすじ(初代)
最近、のび太は何かとぼんやり空想に耽っている。それは魔法の世界に憧れていたからで、それを静香とドラえもんに打ち明ける。2人はまるで本気にしないが、のび太はその夢を諦めきれない。そんな彼はふと、ドラえもんのひみつ道具「もしもボックス」で、魔法の世界を実現させることにした。
しかし、そのもしもボックスで実現した「魔法の世界」は、のび太が期待していたような、魔法で何でも解決できる世界とは程遠く、魔法を学ぶために学校に通わねばならず、魔法の絨毯に乗るには難しい免許と高額の絨毯が必要となるような、いわば文明の礎が科学から魔法にそっくりそのまま摺り替わっただけの代物だった。結局、現実世界と変わらずこっちの世界でも落ちこぼれてしまったのび太は、すっかり落胆する。
だが、この世界でもジャイアンやスネ夫に馬鹿にされると、せめて簡単な魔法の1つでも覚えてから元の世界に戻そうと意気込む。ドラえもんもそんなのび太の心意気を買って必死に応援するが、その矢先に地震が2人、そしてちょうど彼らの元を訪ねていた静香を襲う。彼女によれば、頻発する地震は魔界接近説という、ある魔学博士の仮説と関係しているというのだ。
そんなある日、のび太は山で、満月博士という、まさに魔界接近説を提唱していた張本人と出会う。彼の研究によれば、現在、魔界の悪魔たちが地球の侵略を企てており、このままでは想像を絶する魔力をもつ悪魔たちに人類は滅ぼされてしまうと断言するのだ。そして、今世界に迫っている地震や巨大台風はその前兆だという。あまりに殺伐とした世界にドラえもんとのび太は元の世界に戻そうとしたが、もしもボックスはママによって捨てられてしまっており、回収を試みるも結局は手元に戻らず、2人は責任を押し付け合った末に仲違いをする。
おすすめポイント
きになるポイント
- 爆死。ぇ?
- 「このままじゃ、終われないよ」
- 悪魔らの使うドラゴンは野生のものを捕獲して訓練したもの。わいも捕獲したい。
この作品で注目する人物
特になし
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第26位
あらすじ
スネ夫に新型のペットロボットを自慢されたのび太は、「ペットロボットが欲しい」とドラえもんに懇願する。ところがドラえもんは「君には僕と言うネコ型ロボットがいるじゃないか」とのび太を叱りつける。怒ったのび太は、腹いせに未来デパートにペットロボットを大量注文するが、送られてきたロボット達はのび太の言うことを聞かず暴れ出してしまう。
町中で騒動を巻き起こしたロボットたちは、ドラえもんによって全て返品されたものの、最後に少年型のロボット『ポコ』が残った。どうやら、そのロボットは地球の技術で作られたものではなく、現代に送られてくる途中で超空間内で紛れ込んでしまったものだという。ポコを元の世界に返してあげるため、ドラえもん達の冒険が再び始まった。
タイムマシンで時空の迷宮へと旅立ち、何とか目的の場所…『王国(キングダム)』に辿り着くドラえもん一行。その世界では、ロボットから感情を抜き取り人間の忠実な下僕へと変えてしまう「ロボット改造命令」が下されていた。少年ロボットであるポコは、ちょうど母親と共に追っ手のドロイド兵から逃げる途中だったのだ。捕まった母親を助けようと飛び出して行ったポコをのび太たちは追いかけるが、ドロイド兵達に見つかり、ドラえもんが拉致されてしまうのだった。
おすすめポイント
「ロボット改造計画」が進められ、ロボットの感情が抜き取られていく暴政
きになるポイント
映画シリーズにおける最後のセル画制作作品
この作品で注目する人物
特になし
第27位
あらすじ
ある日、のび太は川でおぼれていた子犬を助け、ドラえもんの道具「壁かけ犬小屋」で玉子に見つからないようこっそりと飼いはじめる。のび太は子犬に「イチ」と名付け、良く懐き頭も良いイチとのび太の間にはたちまち友情が生まれていた。そんなある日、のび太と遊んでいたイチはのび太の思い出の品であるけん玉を見つけるのであった。
のび太の町でも人間の都合により捨てられるペットの犬や猫は多く、のび太の元には町中の野良犬や野良猫も集まり、手に負えない状態となる。のび太たちはイチらの今後のことを考えて、自由に暮らせる3億年前の世界へタイムマシンで連れていき、生きていけるよう進化・退化光線銃で進化させた。イチはたちまち無料フード製造機の操作を覚え、けん玉もマスターする。「あした、必ず来るからね」とイチと約束し、一行は現代に帰る。
次の日、タイムマシンで3億年前に向かうが、時空間の中で「ねじれゾーン」に巻き込まれ3億年前からさらに1000年経った世界に着く。しかも、ねじれゾーンに巻き込まれた際にタイムマシンの部品が飛ばされ、時間移動の手段を失う。
しかし、その時代にはイチらの子孫と思われる進化した犬とネコによる文明社会があった。そこでタイムマシンの部品を探すことにするドラえもんたち。この国で、一行は、イチに良く似たハチのほか、ダク、ブルタロー、チーコら犬の少年少女4人組と出会う。彼らはネコジャラという大富豪の経営する遊園地「ネコジャーランド」が怪しく、4人の親がネコジャーランドで行方不明になってしまった、ということを知らされる。
しかし、そのとき地球には直径約20キロメートルの超巨大隕石が衝突しようとしていた。ドラえもんとのび太達の3億年の時空を超えた冒険が始まる。
おすすめポイント
- 3億年前および、その千年後の地球
- 進化した犬およびネコ人間の国
きになるポイント
闇の黙示録
この作品で注目する人物
特になし
第28位
あらすじ
パラオの海でスクーバダイビングを楽しんだというスネ夫の自慢話をうらやみ、自分もダイビングがしたいと言い出すのび太。見かねたドラえもんはあるひみつ道具を出す。それは架空水面シミュレーター・ポンプという道具で、陸上に架空の海を作りだすことができるのだという。
早速のび太たちは、タケコプターでいつもの空き地に向かい、トトスキーや架空海水まきぞえガスを使っていろいろな魚を集める。架空水体感メガネをかけて、架空水面シミュレーター・ポンプで作り出した架空の海で遊び始めるが、そこに人魚族の姫・ソフィアが迷い込んでしまった。
人魚族は元々「アクア星人」という異星人であり、約5千年前に怪魚族により汚染されたアクア星から移住し、地球の海底に町を造り暮らし始めたのだという。その人魚族が守る宝「人魚の剣」を怪魚族が狙っているらしい。もし「人魚の剣」を怪魚族が手に入れてしまったら、宇宙全体が彼らに支配されてしまう。事情を知ったドラえもんたちは人魚族と協力し、怪魚族から宝と宇宙を守るため戦うことを決意する。
おすすめポイント
「気ままに夢見る機」用の夢カセット
スネ夫の自慢から始まるシリーズ
きになるポイント
武田鉄矢が、14年ぶりに挿入歌を手掛けている
ドラえもんはフグ
この作品で注目する人物
特になし。すまない
第29位
あらすじ
昼寝中に怪盗DXと名乗るハンターに首に付けた鈴を盗まれたドラえもん。のび太がシャーロック・ホームズセットでその行方を調査したところ、あらゆるひみつ道具が展示されている未来の博物館「ひみつ道具博物館(ミュージアム)」にあるということが分かる。鈴を探すために博物館を訪れたドラえもんたち5人は、案内役のクルトと共に館内を見て回ることにした。その翌日、博物館に「大事なひみつ道具をいただきに参る」という怪盗DXからの予告状が届く。ドラえもんたちは、現れた怪盗DXに応戦するも、結局6つのひみつ道具を盗まれてしまった。果たして怪盗DXの正体とその目的とは?
おすすめポイント
- ドラえもんとのび太の友情が改めて描かれている。
- 随所でシャーロック・ホームズに関連したネタあり
- ひみつ道具ミュージアム。いきてぇ
きになるポイント
取り柄がない人間はいない
この作品で注目する人物
特になし。ごめんやん
第30位
あらすじ
子どもたちに大人気のヒーロー番組『ミラクルヒーロー銀河防衛隊』を見て「自分もヒーローになれたら」と憧れるのび太。一方、同じくその番組を見たスネ夫とジャイアンがしずかを誘ってヒーローものの映画撮影を始めた。それを目の当たりにしたのび太も「参加したい」と懇願するがヒーローの相手の怪獣役を与えられてしまい、ジャイアンに投げ飛ばされてしまう。
家に帰ってきたのび太からその経緯を聞き、自身も番組のファンだと自称するドラえもんはのび太と再びジャイアンたちの元へ向かい、監督ロボット・バーガー監督の映画制作の能力と衣装のスーツ[12]を「グレードアップライト」による力で超能力を使えるようにして本格的な映画を撮ることになった。
撮影後、そこへ現れた謎の人物・アロンから「故郷のポックル星を救って欲しい」と頼まれ、アロンの乗ってきた宇宙船に乗り込みポックル星へと向かう。「本格的な撮影になってきた」と期待を膨らませる5人であったが、そんな彼らを待ち受けていたのはポックル星の侵略を企(たくら)む宇宙海賊団との本物の戦いだった。
果たして、「銀河防衛隊」となったドラえもんたちは宇宙海賊団の総攻撃からポックル星を守り抜くことができるのか!?
おすすめポイント
ごめんなさい、これまだ観てない
きになるポイント
観たら更新しまっす
この作品で注目する人物
誰だろうね
以上、
劇場版ドラえもん36作品でした
みんなはどの作品が一番思い出深いかな?
今回適当になんとなくランキングをつけてみたけど、
劇場版ドラえもんは全部面白いから是非
映画もしくは大長編(漫画)みて欲しい
個人的には大長編がおすすめです
映画で描かれていないこともあったりするし
おわり!
参考